小児歯科
子どもの将来の健康な歯のために
子どもの歯は大人の歯に比べ、歯質が弱いためむし歯になりやすく、進行スピードも早いため、早期発見と早期治療を行うことが重要になってきます。乳歯のむし歯をそのままにしておくと、永久歯が正しく生えてこない可能性もあるため、「治療」が必要になってからではなく「予防」を大切にすることを心掛けていきましょう。
このような場合はご相談ください
- むし歯が多い
- 将来の歯並びが気になる
- 子どもの歯を健康に保ちたい
- 永久歯が生えてこない
- フッ素塗布をしたい
- 歯磨き指導をしてほしい
- など
長谷川洋子デンタルクリニックの
特長
低被爆の歯科用レントゲンで
細かい口腔内の状態を把握
歯科用レントゲンで患部を詳細に把握することは正確な治療には必要不可欠です。長谷川洋子デンタルクリニックの歯科用レントゲンは、医科で使用するX線の10分の1程度の被ばく量で、健康への影響はありません。小児用の低被爆量パノラマを使用しており、目には見えない細かい部分の確認も可能になります。
マタニティー診療について乳歯が生えそろったら
乳歯の奥歯2本は歯と歯の間が接していることが多いため、歯磨き不足が続いたり、ダラダラおやつを食べる習慣があると、気づかない間にむし歯が進行していることがあります。
長谷川洋子デンタルクリニックでは、乳歯が生えそろった頃から、目では見逃しやすいむし歯を小さなレントゲン撮影によりチェックしていきます。さらには、永久歯の先天欠如（元々歯を持っていないこと）の早期発見や、生えてくる永久歯のむし歯リスクを予測できることがあり、とても有益であると考えています。
患部の治療にはラバーダムや
ZOOを使用し、防湿と飛散を防止
治療する歯に唾液などの細菌感染の元が入り込むことを防いだり、治療器具の誤嚥防止や薬液が治療している部分以外に触れないようにラバーダムやZOO（ラバーダムの使用が難しい場合）を使用し、再発のリスクを低減しています。（※ラバーダムをするために麻酔が必要な場合がございます。）ラテックスアレルギーがある方には、ラテックスフリーのラバーダムもご用意があります。
なぜラバーダムを使うの？
ラバーダムを使用することで、治療する歯だけをシートの外に出すことができるので、
●清潔な状態で治療ができる
●治療の精度が上がる
●安全のため
（器具の誤嚥、薬液漏洩予防）
●治療効率が上がり治療時間を短縮できる
などのメリットがあります。
長谷川洋子デンタルクリニックの
予防・メンテナンス
シーラント
むし歯菌が増殖しやすい歯の溝をシーラントで埋めていきます。凹凸がなくなることで、お手入れがしやすい状態になります。
フッ素塗布
フッ素には歯質を強化したり、歯の再石灰化を促す働きがあるため、定期的に歯の表面に塗布し、抵抗力を向上させます。
TBI（歯磨き指導）
歯科衛生士が、お口の状態に合わせて適切な歯磨き方法や歯ブラシの選び方をお伝えしていきます。